バイクって楽しいですよね。
僕自身はDトラッカー125というKawasakiのバイクに乗っています。身軽に乗れるため、近場に行くにも重宝しますし、プチツーリングもとても楽しく、愛用しています。
そんな僕のバイクのテールウインカーが破損してしまったので、交換を試みたのですが、そのお話をさせていただきます。
Table of Contents
前段
ご覧のとおりウインカーが折れてしまっています。
ディスってるわけじゃないんですが、Kawasakiのテールウインカーって折られる前提に作られているんじゃないかと思うような形状をしているんですよね。
しばらくの間、テープや接着剤で固定して、一時しのぎをしてたのですが、雨風や振動に耐えかねて徐々に折れた姿に戻ってしまうので、「ちゃんと交換しよう!」と決意しました。
ただ、バイク本体を遠方のお店から購入したということもあり、どこのお店に持っていけば良いかわからりませんでした。そこで、以前に南海部品というお店でヘルメットを購入した時にいろいろと親切にしていただいたことを思い出し、電話でテールウインカーの交換の相談しました。「だいたい1時間から2時間くらいで5000円〜ぐらいだと思います。」と快い回答を電話でいただいたので、お店に持っていくことに決めました。
当日、お店にて「テールウインカーの交換をお願いします」と伝えると、若い店員さんから「テールウインカーの交換はやってないんですよね〜」と「!?」
自分「事前にお店に電話で確認したんですけど…」
店員「電話した人の名前覚えてますか?」
自分「いやそこまでは覚えてないですが」
ということで、いろいろと相談したのですが、社外パーツの取り換えはそもそもやっていないそうです。また、純正のKawasakiの部品は取り寄せに時間がかかるらしく交換までかなりの月日を要するという結論をでした。(タイヤやチェーンの交換、その他の修理等はできるみたいです。)
自力でやるぞ!(前編)
こうなったら自分でやるしかない!ということでやってみました。
今回僕が修理に使ったものはこちら。
以上の3点をAmazonで購入しました!参考までにリンクつけときます。
先に申し上げますと、ウインカーだけを買っても、バイクに取り付けることはできません。購入したウインカーを各バイクメーカーの型式のコネクターに繋ぎ、そのコネクターをバイクに取り付けるという手順になります。
このミニウインカーをコネクターに取り付けるのですが、このウインカーから線が2本出ています。この先端の端子がオスとメスになっています。
コネクターはどちらもメス端子となっています。オスとメスは接続できますが、メスとメスでは接続することはできません。
この場合、どちらかのメスをオスに変更する必要があり、そこで電工ペンチが必要になります。今回僕はわかりやすいようにウインカーのメスをオスに変更しました。
ウインカーのメス端子を切断しました!
電工ペンチを使用し、ビニールを剥ぎます。
防水カバーを取り外して、
オスの端子を合わせて
電工ペンチでギュッとします。
こんな感じでオスメスが噛み合うようになれば完成です。
続く〜(編集中)